こんにちは、chacoです。暑いです。皆さん、熱中症対策大丈夫ですか。水分取って塩分チャージ食べて乗り切りましょう☺️
今回はずっと楽しみにしていた年子男子が通う小学校で給食試食会たるものがあったので参加してきました。
給食の成立ち
学校給食は昭和29年に「学校給食法」と言う法律に基づいて実施されているそうで、その後時代に合わせ、平成21年に現状に見合った内容に大幅改正されたそうです。
成長期の児童の心身の健全な発達のため、栄養バランスの取れた豊かな食事を提供することを目的としているようです。また、健康の増進、体位の向上を図ることに加えて、食に関する指導(食育)を効果的に進めるための重要な生きた教材として、実施・活用されているとのことです。
調理についても「熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たく提供」することで美味しく食べてもらえるように配慮されていたり、カレーライスやシチューなど全てルーから手作りしているし、とんかつや魚のフライなどの揚げ物は、衣づけから作っているそうです。(そりゃ美味しいはずです!)
年子男子達が毎日給食が美味しい美味しいと言って、お代わり出来る時はほぼしているようで一度食べてみたいと思っていたので体験できて本当に良かったです。
給食室見学
一通りの説明の後は給食室見学でした。chaco達の時代と給食室の感じは大きく変わりはないと思うのですがマンモス校という事もあり、給食室はとても広く開放感がありました。又コロナ期間もあり、給食室(調理室)に入るには全身消毒機を通ってからでないと入れず、また調理工程によってエプロン、長靴も変えると言う徹底ぶりでしたΣ(゚д゚;)
なのでエプロンの色で今何の工程かが分かるようになっているようです。
スープも出汁から取っており、地産地消にも積極的で季節毎に取れる食材を使った料理を作ってくれています。今は季節関係なくどの食材も手に入るようになっていますが四季を感じる事が出来て子供たちには良い環境だなと思いました。
給食費については全額負担してくれる都や市や区などありますがchaco地域では市が半分負担して半分を支払う事になっています。こういった説明を聞くまでは給食費負担してくれて良いのに~なんて思っていましたが、色々説明を聞く中で負担して欲しいと思う気持ちは無くなりました。ただ給食を試食するだけでなく色々な思いなどが理解出来てとても良い経験になりました😀
いざ実食
エプロン、マスク持参していたので給食室まで取りに行くお手伝いもさせて頂きました。遠い昔の小学校時代を思い出したりして楽しかったです☺️
子供たちは低学年、中学年、高学年とご飯やおかずのグラム数も変えているそうです。
本当に色々考えてくれています。
本日の給食は、ご飯、豚肉甘辛炒め、ワカメとエノキのお味噌汁、牛乳でした。
豚肉の甘辛炒めは子供たちの大人気給食の1つなのが分かるくらいに美味しかったです。
少しピリ辛でしたが子供たちが無理なく食べられる辛さで豚肉は柔らかく、ニンジンは小さめにカットされ柔らかく、玉ねぎはちゃんと食感が感じられました。年子男子達は野菜が得意では無いので野菜が食べたいchacoはいつも献立で悩んでいるのですが、こんなにハッキリ食感があっても食べられるんだと新たな気付きもありました。
ご飯もとっても美味しかったです。ツヤツヤしていてふりかけなどなくてもご飯だけで食べられるくらい美味しかったです。わかめとエノキのお味噌汁も出汁からしっかり摂られていてそれぞれの味もわかるとても優しい味わいでした。
余ってるのでどうぞ!と先生に言われたので遠慮せずお代わりさせてもらいました。本当に美味しかったです。
自分のお昼ご飯は詰めただけの、ただお腹が満たせれば良いだけのお弁当なので毎日美味しい給食が食べられる子供たちは幸せだなと思いました☺️
まとめ
給食試食会行って良かったです。給食の成立ちや給食を作ってくれる方の思い、届けてくれる方の思いなどが深く分かって、皆それぞれ子供たちが健康で元気に育って欲しいと言う思いで作ってくれていることも分かりました。ママのご飯より給食の方が美味しと言われる理由も分かった気がします(^_^;)栄養バランスが考えられた食事、たくさん食べてきてほしいです。
平日仕事をしているので中々平日学校に行く事がないのですが、学校生活が垣間見られて良い機会になりました。
PS:調理員さんのことを給食のおばちゃんと言ったら、おばちゃんじゃないよ。お姉さんだよって訂正されました笑
今日もありがとうございました。
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